About SONI
奈良県東部の山間地で
豊かな自然
日本の原風景の残る
魅力あふれる奥宇陀の地に
曽爾村はあります。
龍穴神社や室生寺などのある室生村や
忍者の隠れ里や修行場であった
名張の赤目四十八滝にも隣接し
三重との県境に位置しています。
古事記にも宇陀之蘇邇山と記載があったり
村内では縄文早期の土器が発見されるなど、
はるか古の時代より、この地で人々の営みがあったことがうかがえます。
また古代の文献よりこの地では
漆掻きや漆塗りが行われていた事から、
漆文化発祥の地"ぬるべの郷"
としても知られています。
また300年以上続く
伝統芸能の獅子舞も有名です。
現在の曽爾村の人口は、約1400人。
駅やコンビニはなく、
信号機は村内にひとつだけ。
そんな小さな村ですが
春は山桜、新緑、美味しい山菜
夏は蛍、滝壺や川遊び
秋は紅葉、曽爾高原のススキと田園風景
冬は
心地よい静けさの中
火を焚き、ものづくりをしたり
雪化粧した美しい山々の風景も楽しめます
そんな四季のうつろいに 身も心もまかせた
日本の農村の美しい風景や暮らしを
曽爾村にて体感していただければ幸いです。